孫のリアクションで､
死期を悟る奴

老人,子供

おじいちゃんの容態は悪化していく一方でもう長くない。来年まで生きられないと医者から通告されてしまった。でも悲しそうな顔をしてしまってはおじいちゃんも楽しくないだろう。最後の最後まで笑顔で接しようと決めた。なんとか笑顔で話そうとするが、元気に生きようとするおじいちゃんの活力に思わず言葉が詰まり気持ちがこもってしまう。本当にこれからも生きられたらどれだけいいだろう。溢れそうな涙を必死に堪えながらおじいちゃんが願いをせめて最後ぐらい叶えてあげたいと思うと堪えられずいそうでその場を離れる。しかしおじいちゃんも伊達に歳を重ねていない。もう自分が死ぬことぐらいは大体わかっていた。

コメント

『2分弱で切なさを味わえる逸品』

『このお爺ちゃんと、「死にかけてるのに気付かん奴」の組み合わせが見たい』

『孫が自分に酔いすぎてるｗｗ』

『言葉の重みがすごいw』

『ドラマみたいな間で喋るやつ』

『福徳地味にジジイ声の真似上手い』

『タイトル見ただけで、面白いと悟る奴』