誰もいないところに
喋りかける変な教授な奴

先生,メガネ,老人

教室に入ってきてさっそく授業をし始める教授。はい静かにしてください。えー今日はですね・・・誰もいないー。誰もいないところに話しかけてしまった。怖いぃ怖すぎる。ずっと哲学についての授業をしているが自分の授業を誰も受けてくれていないとこの35年間思い込み続けている。今回も後藤1人だけ履修しているが教授は全く彼が見えていない。でも声も形も人影も分かるが誰もいない。後藤はこの授業を落としたら留年だからなんとか単位をもらおうとする。頭おかしなる。メガネをパシンパシンして単位くださいね〜。何が何だか。

コメント

『この先生は「そこに居る」ことの定義を問う哲学者なんだろうな』

『今回福徳が一人で喋ってるだけやん。後藤が出ない回って初めてやな』

『授業出る人居ないから少しでも面白くしようと必死に努力してる奴』

『四捨五入したら教授もうホコリやん』

『自己が認識できないものは存在しないのと一緒、ということを言いたかったに違いない。う〜ん哲学』

『先生が幽霊だと思ったら、実は自分の方が死んでいた』

『誰もいないところに喋りかける→話が進まない→授業内容わからない→単位落とす→単位取れないと噂になる→履修する生徒がいなくなる→誰もいないところに喋りかける。の負のループ出来上がってる』