久しぶりの再会やのに、
現地解散する奴
留学に行って1年後やっと親友が帰ってきた。久しぶりの彼は風貌も性格もなんだかオープンでおおらかな感じがする。寂しかった分喜びは大きく積もる話もあるだろう。土産も楽しみ。荷物をもった時いつもの屁をやってしまう。もう彼には現地解散か、屁について語り明かすしかなくなるのだ。せっかくの再会なのに一瞬で出発当日の感じに戻ってしまう悲しみ。ほんまやめよ。屁というのは人格を歪ませるくらい恥ずかしく留学の思いで全てを帳消しにしてインドの出来事を軽々超えてしまう。なんも変わってへんやんけ。結局彼らはこの後3ヶ月会わなかった。
留学を決意した日↓
コメント
『制服着れば高校生に見えてスーツ着ればエリートサラリーマンに見える後藤でもインド帰りの学生には見えんかった』
『こんなに長編コントなのに名前も与えられない奴ら』
『インド行ったらズボンの裾あげる後藤かわいいな笑』
『3日連続でやっていいほど万能なオチか?ww』
『3回も屁こかれたら普段屁こかん奴の認識変わるだろww』
『普段屁こかんのに3回とも屁こくのはもう普段屁こいてるやろ』
『インド行ったら三角巾巻きたくなって、視力落ちて、ズボンの裾が短くなるらしい』
『「深掘りする価値のある屁はないよ、この世に」
この言葉でハッとしました。
ずっと立ち止まってたけど、また歩き出せそうです。』
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