くちびるぶるぶるで喋る奴
転校生の自己紹介をする生徒は唇ぶるぶるさせないと話せない体質の子だった。思い切った自己紹介だと思った先生もやっとその事情を知る。生まれた時からこのスタンスで生きてきた福徳を見て後藤はなんとかなりそうな感じがした。彼の前に手をかざし、何かを吸い取るように引っ込んでいくとなんと彼のぶるぶるが吸い取られ、それを他に人にうつすことができた。しかし自分が普通に戻れるってことはその不幸を他の誰かが背負わなきゃいけないことに引け目を感じた福徳は自分にぶるぶるを戻そうとするも、先生はそれを実態ごと引っ張って丸めて燃やしてこの世から消失させた。誰も不幸にならない世界の出来上がりだ。
コメント
『ぶるぶる可燃性なんだ』
『ちゃんと何言ってるのかわかるのが凄いww実際やろうとしても出来ないこれ』
『福徳さんのなんで⁇なんでえ?が可愛すぎるうう』
『1:58 声戻ったのに高音から入ってまう奴』
『久しぶりにタイトルがしっくりくるわ』
『なにこの呪いwww』
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