文化祭のステージで
やるネタ、完成しなくて
焦る奴

学生

文化祭の前日、お笑い部門でステージに立つことになっている2人はネタについて深く考えることなく時間だけが過ぎ、未だに固まり切らないふわっとしたネタに不安を覚えていた。ただ自分達から申し込んだ手前、辞退するわけにもいかず時間の都合などで仕方なくやめようとする後藤に対して福徳はやる気満々だ。もう申し込んだときの気持ちを思い出せへん。明日来なさそうな後藤を絶対に逃さない福徳に渋々出ることを約束する。もう頭真っ白でやるしかない。当日、福徳が来なかった。

文化祭のステージでちょけたもん出して後悔する奴↓