思い出少ないのに
引っ越し見送りに来た奴

無口,軽い関係

まさおの引っ越しのお見送りをしにきた男。センチメンタル的な気分になっていた彼もちょうど家でて行くとこ。思い出もあるし最後のお別れだけは言いたいと思って来た。どっかレンタルスペース入るか。ほんと急やな。まず大学2,3年で初めて会った時の日のことを思い出そうとするが思い出せない。いつか引っ越すよな。見送りきたのお前だけ。家には入ったことないけど前通りすぎただけ。井口って誰?キャンプなぁ。その後もこれと言って思い出がなく、この場のレンタルスペースの話題になる。たっぷり8時間借りたから。・・・帰ろうとしてる?福徳は後藤を顔しか知らん。後藤も胸のちっちゃいタネの勢いで来たので苗字とか知らん。そのままフェードアウトする後藤はレンタル代も払わず、 どこかへいってしまった。せめてバイバイとか。

コメント

『後藤の「引っ越すよなぁ人ってなぁ」がとりあえず絞り出しました感が良く出てて好き』

『話し合いする場所として“レンタルスペース”が出てくるのめっちゃジャルジャル』

『自分も熱くなったからって、謎に広い真っ白な部屋を8時間借りるまさおもヤバい』

『関わりないのに来る後藤もやばいけど、知らんのにレンタルスペースがっつり借りるふくちくもやばい』

『8時間てまあまあ仲良い友達でも割とよな笑』

『じわじわフレームアウトしていく後藤おもろすぎる』

『顔も名前も思い出せないけれど、マサオの中で一生記憶に残るであろうヒビエ』

『「今日の空が1番好き」とは言えないけど「なんで来たん?」は言える奴』

『3:19
「引っ越すよなぁでも」
「あはぁ引っ越す」
中身が無さすぎる会話すきww』

『親「まさお!どこ行くん?」
まさお「ちょっと友達と話してくるわ」
〜8時間後〜
親「お帰り!飛行機出るよ!友達なんて?」
まさお「知らん奴やったわ」』

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