厳しすぎる番人な奴
仲間と会う約束をしている後藤はあと20メートルというところで門番に止められる。通らしてもらっていいすか?この道を通らなければ10キロ迂回していかなければいけない。ちょっとペッて行くだけなんで。全く喋らないし人間味がないので交渉の余地がない。ホンマに山道で、そこ見えてますやん。向こうで仲間が手を振っているのにも関わらず全く融通が利かない。付いてきてもいいんで。何もしませんやん笑。ほんま凄い人。カチカチやんこの人!足もパンパンで捻挫してるねんで?ちょっと余白ないと。おもんない。大っ嫌い。ごめん言い過ぎた。いいよね?番人て何?後藤が去ると今まで我慢していた屁をたっぷりこいて門番の職につく。
コメント
『仲間「あ、こんな奴来たらここ通さんといてください」』
『急に大っ嫌いとか子供みたいになる後藤可愛い』
『自分の融通が通らないと、おもんないって言うのなんか共感できるw』
『この道に地雷めっちゃあって後藤を助けるために塞いでると思うと感動する』
『警備員とかガードマンじゃなく「番人」って呼ぶのすごい』
『そういえば、ポケモンのゲームでジムバッチ獲得せずに、次のシティーに行こうとすると止めてくる番人いたな』
『このネタ、後藤が三途の川を渡ろうとしてるのを止めてるんだよね』
『2:35「人間やろ?」って聞かれて控えめに頷くのすきww』
『10kmか20mの違いが出てくる道の構造、まじで気になる』
『映画監督のスピルバーグがある日、
自分のスタジオに入る際にIDカードを忘れ、警備員に止められた。
「IDがない方を入れるわけにはいきません」という警備員に
「自分のスタジオだぞ? 私が誰だかわからないのか!?」と怒るスピルバーグ。
しかしその警備員は
「私はスピルバーグという雇い主から『誰であろうとIDのないものは入れるな』と厳命されております。お帰りください」
と頑なに譲らなかった。
結局スピルバーグは酷く憤慨しながら自宅までIDを取りに帰る羽目になったが
以降その警備員を大いに重用したという。
その警備員こそ、のちの福徳である。』
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