答え全然違う奴
先生が出す問題になんの迷いもなく手をあげて回答する福徳。分かるかなぁ。イタリアのトマト祭りは3x+y。猿も木から落ちる、河童の川流れなどは塩化ナトリウム。全然違う。助詞は応仁の乱。人類の進化は早寝早起き。本人はいたって真剣で本気で正解だと思って答えている。他の生徒は全く手を上げず、もっと見習いや！鶴亀算はちょっと自信ない。その姿勢どう感じてる？茶色が好き。授業終わりの号令はご飯パンナンカレーナンの話。頼むぞ？このオールマイティな授業がなにー！
コメント
『数学の問題でイタリアのトマト祭りって答えるセンス大好き』
『科目横断型授業がそもそも独特すぎる』
『クラスみんなに「間違いは恥ずかしくない」って遠回しに教えてる説好き』
『答えてる内容は博識そうなのすこ』
『最初の「全然違う」で「え、ひど…」って思った矢先の「4x+y」で爆笑した』
『俺の中での全然違うの領域遥かに超えてた』
『時間割にオールマイティって書いてるの想像するだけでおもろい』
『生徒側にも鬱憤あんのおもろい』
『｢教室は間違える場所｣を胸に刻んでしまった男』
『黙ってたらランダムで当てられるから、人柱としては優秀』
『生徒が全然違う答え言っても、｢まあある意味そういうことよな｣って言って全肯定してくれる先生がいて大好きやった。成績はあんま上がらんかったけど』
『福徳「道徳に答えはない方が良いと思います」
後藤「それは……… 合ってるわ」』