自分の間違いに気付かず、
ツッコミまくる奴

クリエイター,初対面

突然凄い勢いでやってきた名もなき本書き。とある出版社に持ち込みをしてきた福徳。自信作である頬下りのマルコムを読んでもらいたいと懇願する。昔は持ち込みを受け付けていた今はやってないから応募して通過して。遠回りが嫌いなんすよ。口下手な彼はこの作品に魂の全てをかけて殴り込み。大体無視だが、面白い根拠はないかもしれない、一筋の光を信じてください。お願いします!久しぶりにその熱量に心動かされた担当者は持ち込みを許可する。人間の付き合いで彼は大喜び。今から描いてきます。は?描いたもん見せぇ。いや見せる約束ないのに描くか!当たり前やん!お前ツッコミ気質か、座ってたやん!見せたい一心で描け!2年も待てるかぁ!忘れへんのかい、もううええわ。よめぇ!大地の土てアホ!太ももの皮膚か!楽しみでワクワクしてるやーん!池ないわ雨も水たまりもないわ、目線むずくて肩凝るわ!お前どういう人物?

編集部持ち込み↓

間違いに気付かない奴↓

ツッコミ気質↓

お前がツッコむ奴↓

コメント

『今回に限っていつもの「是非、読んでくださいっ」がオチに見えて吹き出してしまった』

『設定自体がボケで登場人物2人でつっこむって新しい漫才好き。このままコンビくんでほしい』

『何も書いてきてないヤツが出版社に飛び込んできただけで十分面白いのに、そこから漫才師爆誕するのさすがジャルジャル』

『すぐ仲良くなるから好きジャルの登場人物』

『これきっかけで「頬下がりのマルコム」ってコンビ結成して欲しい』

『読む約束してから描くって究極に効率的で草』

『漫才風の喋り方がうまい一般人羨ましい。憧れるわ』

『ツッコミのスイッチ入ってから関西弁デカデカボイスになるの好き』

『6:01 後藤の「ふらっと来んなほんだら」
をふくちくが「フラットに来んな」に変換しちゃってるんだとしたら横文字のくだりでニヤける』

『4:36 後藤の「行げっ!」が好きすぎる』

『3:48 3:48
「いや書くかァ!」
「書けェ!」

ここ好き』